- なぜ、カンボジアへ行くことになったのですか?

M: 今まで取り組んできたボランティア活動の中で広がった人の輪の中から、更に活動を広げるきっかけをいただきました。
カンボジアには、現地で支援しサポートしている日本人が沢山いらっしゃいます。
ポル・ポト政権の下で知識人(医者や教師、読み書きができる人等)が大量虐殺された悲しい歴史の残るカンボジアには未だにその爪痕が残り、貧困問題や目をそむけたくなる程の様々な問題や解決しなければならないことが山積みとの事でした。
今回、私にできることを『なんとかしなきゃ!』という思いと少しでも役に立てたらという気持ちで、カンボジアへ行くことを決意しました。


- 実際に行ってみていかがでした?

M: 初めてのカンボジアで、今回は短期間ではありましたが、実際に現地に行かなければ分からなかったことがあまりにもありすぎて、カルチャーショックを受け1つ1つ自分の中で消化していくのが大変でした。
また、日本で当たり前に生活していることがカンボジアでは難しかったり…色々思うことがありました。
そんな中で子供たちのキラキラした笑顔と歌声、夢を語る姿が忘れられません。
カンボジアに行き、私にできることを更に追求してアクションしていこう!と強く思っています。
詳しくは、ここをクリックしてみてください。 ↓↓↓
『なんとかしなきゃ!プロジェクト』: http://nantokashinakya.jp





- 倉木さんはカンボジアの経験をいかし歌を作りたいとおっしゃっていましたがどうしてですか?…

M: 今回、寺子屋の子供たち、幼い難民を考える会にいた保育園の子供たち、日本からサポートに来てそれぞれの分野で活躍されているボランティアの方達と交流を持ちパワーをいただきました。
そこから私なりにカンボジアの希望を込めた歌をつくって、少しでも支援できたらいいなぁという思いからです。


- 皆さんへメッセージをお願いします。

M:ボランティアだからと難しく考えずにその国のことに興味を持てば、知れば知るほど疑問が浮かび、『なんとかしなきゃ!』という思いが生まれ、自分の事の様に思えてきます。
ボランティアの方法は沢山ありますし、情報もすぐ手に入る時代です「今日の天気は何だろう?」といった気楽な感じで、自分にできることを是非、行動に起こしていただけたら嬉しいです。

【公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟】 http://www.unesco.or.jp/ 
【認定NPO法人 幼い難民を考える会】 http://www.cyr.or.jp/
【非営利団体CATiC(Create A Theater in Cambodia)】http://www.catic.asia/

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